13歳で娘が特発性脊柱側わん症と診断されました。現在大学生になり、装具治療終了しました。自分の記録のため、そして、同じ病気を抱える人の参考になればと体験記をブログにアップすることにしました。



プロフィール

R

Author:R
母・・・R
娘・・・K
大学生
現在コブ角32~36度
25度の時に側わん発覚
27度から装具治療開始
現在は治療終了、経過観察のみ
(年一回側わん専門医にて検診)



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民間療法2
側弯治療に民間療法が効くかどうか、ネットで調べた限りでは、大抵の人(患者)は「治らない」「治らなかった」「お金ばかりつぎ込んでばかだった」と書いている。
でも、「治った」と書いている人も少数ながらいる。
「治療院」自体はもちろん、「治る」と書いている。
万が一・・・と考えると迷うところですが、ここでは、私が実際に経験したこと、書いてみたいと思います。

~U接骨院U先生~
まず、最初に行った「U接骨院」
それまでも、新体操での故障治療に、ずっと掛かっていた先生とのやりとり。

「側わんですね」
と言って、先生は、「じっくり治療して治していきましょう」と言った。
そこの従業員である受付の女性も「側わん」で、ずっと放置していたから、曲がったままだったけれど、ココで働きだして、定期的に治療するようになって、ずいぶん改善したと言う。
服のままおじぎして、背中見せてもらったけれど、曲がっていると感じなかった。
何度だったのか聞くと、「よく覚えてないけれど、18度くらい」と言った。
・・・経過観察、自然治癒の分類。
10度代くらいだったら見た目では分からない。

最初、先生はKがここで側わんの治療を受けると思い込んで、いろいろやってくれた。
ぼきぼき背中をねじられ、回され、Kは悲鳴を上げた。
「痛い」とKが言うと、
「がまんしないと治らない」と言った。
でも、私が
「整体で、側わんは本当に治るんですか?病院では治らないといわれましたし、ネットでもいろいろ読みました。」
と言うと、
「治るとは断言できない」
とトーンダウン。

「治るように、努力します。」
「治る可能性はあります。」

そういう言い方をした。

そして、
「どうしますか?ここで側わんの治療をしますか?」
と言われ、
「いいえ、ここでは新体操で痛いところを診てもらうだけでいいです。」
と言いました。

今も、足が痛いとき、腰が痛いとき、時々通っています。
ここの先生はまだ、良心的だと思います。
そこから気まずくなったりはせず、良好な関係です。


~整体師S先生~
もうひとつの整体。S先生。
S先生は、看板をきちんと掲げていない、口コミで知った先生。
新体操で腰を痛め、整形外科めぐりをした後、新体操の先輩ママから紹介してもらった先生だ。
高校の新体操部生も絶賛する、腕利きの先生だと言う。
もちろん、100パーセントの人が治ったわけではないけれど、どこへ行っても治らなかったのが、ここで一発で治ったと言う何人かの話を直に聞いた。
治らなかった人も、悪くはならないし、多少はよくなったと言う。
うちでは、軽い時はU接骨院に行き、そこで治らなかったら、S先生に見てもらう、という使い分けをしていた。
U接骨院は保険が利くから安いけれど、S先生は1回5000円。
そう、頻繁には行けない。

その、S先生に、U接骨院の後、見てもらいに行った。
私としては、「治して貰う」というよりも、どう言うか、興味があった。
もちろん、メインは腰の調子が悪かったから行ったのであり、そのついでに側わんについても聞いてみようと思ったのだ。

「先生、病院に行ったら、側わんって言われたんですが」

どれどれと、背中を見る。

「あらら、まがってますね。」 
「これはね、ここにこう、テーピングして、元に戻る力を利用すると戻るんですよ。」

ものすごく簡単そうに言う。

「それで、治りますか?」

「治ります!」(断言)

治らないと思っていても、やっぱりそういわれると、もしかしたら治るかもしれない、やってみないとわからない、そんな気持ちになる。

背骨に添って、横にV字の形に切った伸縮テーピングテープを貼られた。
治療はそれだけ。

「側わんは、無理に骨を押して戻そうと思ってもだめなんですよ。捩れながら曲がるから、引っ込んだ側を押して、押し返す力を利用して戻すのです。」

側わんの戻し方の理屈は合っていた。

先生は、自分が治した側わん患者のことを、色々自慢げに話した。
この先生。腕はいいかもしれないが、自慢話が多いのが難点。

だけど、テーピングで治ります、といったけれど、次に行った時は、違うテープングの仕方をした。

こうしたら治ります、と言いながら、毎回、やることが違った。
なんか、試行錯誤しているように。

大会シーズン中の6月、7月は、毎年、月2~3回お世話になっていたから、その程度の治療で、側わんのためだけの治療ではなかったけれど、先生は、側わんを主に見て、治そうと一生懸命にはしてくれた。
今度はこれでいってみよう、次はこれで、みたいに。

でも、治った気はしない。

「ほら、お母さん、見てみて。さっきと違って、曲がってないでしょう」
と施術をして、見せてくれたこともあるけれど、あまり変わったようには思えなかった。

自分が治した患者は、最初、凄く曲がってて、見てすぐ分かるくらいだったけれど、毎週通って、かなりよくなった、とか自慢するけれど、
本当か、疑問だった。
かなり遠方から通ってきてる人もいると言う。
コルセットを作った時は、コルセットは肋骨を圧迫してよくないから、あまりしない方がいい、ここに来ればいい、とも言われた。

大会シーズン終わって、秋以降、もう行かなくなった。
足や腰は見てもらうけれど、側わんは、もういいや、そう思った。



整形外科のM先生に「整体をどう思いますか?」と聞くと、
「気休めにしかならないでしょう。お金の無駄だと思いますよ」
と言われた。
「コルセットをなるべく長くつけることしか、今は、治す方法はありません。」

U先生、S先生、医師のM先生、みんな違うことを言うけれど、どの先生も、自分の見解で言っている。

私は、自分の目で見て、耳で聞いて、U先生、S先生に、側わんを治す力はないと思った。
先生が思い込んでるだけ、もしくははったりかましてるだけ。



医師は整体やカイロは大抵否定する。
病的でない「痛み」について、無理解なことが多い。
Kは側わんの曲がってる部分が痛いと言う。
しかし、M先生は「痛みはないはず」と言う。
HPなんかで見ても、側わんでは痛みは出ないと医師は言う、しかし、痛いと言う患者が多いことも事実。
痛いのなら、痛いんだと、何故認めてくれないのか、不思議。
そういう、医師の認めない痛みを、整体ではきちんと理解して、とって
くれる。
そういう意味で、私は整体も、利用する。
新体操での、痛みと、側わんでの痛み。
両方を、今も整体で、時々見てもらっている。

両方の整体の先生、今は、側わんについて、
「いっつも、コルセットしてるの?」とか聞いてくるけれど、「自分が治す」とか、「治る」とかはもう言いません。
「成長期にぐっと曲がることが多いから気をつけないと」
なんて、普通の事を言ってくれます。
治してもらおうと思ってない人にはそれなりに対応するってことでしょうか。
それとも、私にははったりはきかないと判断したのでしょうか。

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【2007/06/01 15:51】 | #[ 編集]

整体を業としているものです。
側湾と、整体に関するブログ、興味深く読ませていただきました。

大変失礼な質問かもしれませんが、「整体」と「整骨院」又は「接骨院」の違いに関してはご存知でしょうか?

ブログを拝見するに、どうも混同されてしまっているように感じましたもので…


ちなみに弊院では、側湾の患者さんに対しては、
1.整体でよくなることもあるが、100パーセントでは無いこと
2.良くなった場合も、整体との明確な因果関係は明らかでは無いこと。
3.カーブが緩くなってきたからと言って、整形外科に行かなくなるのはいけないこと。

を必ず説明します。
側湾について、分かりやすくまとめてあるHPをプリントアウトしてあげる事もあります。
私としては、常識的な話をしているだけなのですが、残念ながら、
「この先生、側湾には自信ないんだ」
と、思われてしまうことのほうが多いようです。
【2009/08/07 19:40】 URL | ももさん #-[ 編集]

ももさんへ
コメントありがとうございます。
> 大変失礼な質問かもしれませんが、「整体」と「整骨院」又は「接骨院」の違いに関してはご存知でしょうか?
> ブログを拝見するに、どうも混同されてしまっているように感じましたもので…
はい。よく分かっていないと思います。整形外科対それ以外のような感覚でとらえています。申し訳ありません。

ももさんはとても誠実に整体のお仕事をされているのだと思います。私なら、ももさんのように言われると信用して、整体については身を任せると思います。
側弯については整形外科の医師も、どうなるかわからない不明の病気ですから、整体の先生も「自信がない」ように受け取られるのは当然で、自信たっぷりに直せると断言することこそおかしいと疑わなければならないと私は思っています。
【2009/08/19 15:49】 URL | R@管理人 #-[ 編集]


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